カテゴリ:Sleipnir( 4 )

タブブラウザ Sleipnir 2.45 をリリース (執筆:RAPT)

RAPT です。

2006/07/27 Sleipnir 2.45 正式版をリリースしました。


Sleipnir の新機能


Donut RAPT/Q ユーザにはお馴染みの、閉じたページの“戻る/進む”の履歴を復元する機能が搭載されました。


  1. いろいろなページを閲覧していると、タブごとに、“戻る/進む”の履歴が溜まっていきます。

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  2. ウェブページを見ていて、特に調べものをしているときなど、いろいろなページを行ったりきたりすることが多いかと思います。
    基点となるページがあって、そのリンク先を新規タブで開いて見ているスタイルだと、時々、勢い余ってタブを閉じ過ぎてしまうこともあります。
    これを一度閉じてしまうと、[Ctrl + L] などでタブを開きなおしたときに、前回まで見ていた、“戻る/進む”の履歴はなくなってしまいます。

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  3. ページを開きなおすと、“戻る/進む”の履歴はなくなっています。

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  4. 今回の新機能の“戻る/進む”の履歴復元機能を使用すると、閉じる直前まで開いていた“戻る/進む”の履歴も復元できます。
    また、間違ってブラウザを終了してしまった場合でも、従来は、見ていたページだけしか復元できませんでした。ところが、この新機能を併用すれば、終了時と同じ状態で作業を再開することができます。

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    Sleipnir の安定化


    Sleipnir 2.40、2.41 で Sleipnir を使用中に強制終了されることがあるという報告に基づいて、強制終了しないよう、いろいろな対策を施しました。
    Sleipnir が強制終了された場合に出現する、品質向上フィードバックのお陰で強制終了しないようにする修正作業がかなり促進されました。
    詳細な発生手順等を書いて頂いてありがとうございました。今後も品質向上に努めていきたいと思います。

    また、今回の新機能の1つである、“戻る/進む”の履歴機能は、Sleipnir ユーザー参加開発フォーラムに寄せられた要望の順位付けに基づいて開発されました。

    Fenrir & Co. では、ユーザーの皆様に Sleipnir に搭載したい機能の内容とその優先度を決めて頂き、タクヤがその機能の実現を行なっています。
    Fenrir & Co. のメンバーもユーザーも一団となって、よりよい Sleipnir を作っていきたいと思います。

    Sleipnir 2.45 正式版をダウンロード


    開発こぼれ話


    基本的に、RAPT が知っている技術を使う場合、RAPT がその技術・手段を教え、その一方で、Sleipnir で実現するための方法やその影響範囲などを教えてもらいつつ、開発を行なっています。

    今回の“戻る/進む”の履歴を復元する機能は、拙作の Donut RAPT で既に搭載していたため、その実現方法と手順を提供しました。
    Sleipnir の処理は Donut RAPT よりも多岐に渡っているために影響範囲が大きく、相談しながら実装を進めていきました。

    そのお陰で、σ(^^)も Sleipnir の仕組みが少し分かってきたような気がします。:D
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by fenrir_cto | 2006-07-27 17:24 | Sleipnir

SmartInstaller でのアップデート

Plugin 開発担当の大倉です。

Headline-Reader Plugin Version.1.01 を公開いたしました。今回は、不具合の修正を少しだけおこなっただけではありますが、既に Headline-Reader Version.1.00 を使用されている方は SmartInstaller から簡単にアップデートが可能ですので手順を説明させていただきます。

先ずは Sleipnir のメニューから ツール|プラグイン を選択します。

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表示されたダイアログに Headline-Reader Plugin が存在することを確認してください。確認できましたら、ダイアログの中の "アップデートを確認" ボタンをクリックしてください。SmartInstaller は全ての Plugin のアップデートが無いかをチェックします。

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Headline-Reader Plugin に赤字で "最新アップデートがあります。" と表示されましたか?表示されましたら Headline-Reader Plugin の項目を選択状態にし、ダイアログの中の "更新" ボタンをクリックします。これで Plugin のダウンロードができました。更新を完了させるためには、ダイアログを閉じていただき Sleipnir を再起動します。

他の Plugin のアップデートも、今後はこの手順で確認することができます。新着 Plugin に関しましては、定期的に Fenrir Extensions Center にお越しください。

少しわかりにくいかもしれませんが、うちださん作の XPnir-s という新着スキンを画面ショット用に使用してみました。それ以外にも Rinさん作の SimpleAqua などのスキンも仲間入りしています。スキンや、Headline-Reader Plugin を使用したことがない方も Fenrir Extensions Center で共に入手できますので是非ともお越しください。

引き続き Fenrir Extensions Center をよろしくお願いいたします。
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by fenrir_cto | 2006-06-22 17:00 | Sleipnir

より効率的な情報収集を

RSSに対応していないページの更新確認を行う作業を面倒に感じませんか?

RC2 にバージョンアップした Headline-Reader Plugin の HTML 抽出機能を利用すれば、それらの作業が簡単に行えます。



HTML抽出機能とは

ページに新たに追加された文字列リンクを抽出することにより、RSSに対応していないページの新着情報を知る機能です。

たとえばニュースサイトの新着情報一覧や、mixi の等のソーシャルネットワーキングサイトの新着情報一覧等を取得することが可能になります。※ログインが必要なページであっても、ログイン状態を保持することが可能なサイトであれば、HTML 抽出機能が利用できることを確認しています。



登録方法

フィード/OPMLの追加ダイアログ上で、URLを入力し、HTML抽出機能にチェックをいれるだけで登録可能です。

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フィルタ文字

リンクのタイトルに含まれる文字列との比較によりフィルタ処理をおこなうことができます。一定の法則で追加されるリンクのタイトルをフィルタすることが可能です。


* ワイルドカード
! 除外


スペースで区切ることにより複数ワードの指定が可能です。
また、単一のキーワードの中にスペースが含まれる場合は「”」で囲みます。

(例)
!関連記事*件
関連記事1件、関連記事2件 のような、動的なリンクをフィルタリング可能です。



除外するURL

抽出したいページに、ページを取得する毎にURLが変化してしまうリンクが存在する場合があります。この場合は除外するURLを指定しておけば、それらのリンクが自動で抽出対象から削除されます。

Headline Panelのオプションボタン|設定|Headline拡張機能、および ツール|Sleipnirオプション|Headline拡張機能より指定することが可能です。

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http://test.fenrir.co.jp/…
上記の … の部分がページ取得毎に規則的に変化する場合、http://test.fenrir.co.jp/ を指定除外の対象にしておく事で、抽出対象外となります。

これらの機能を利用して、より効率よく情報収集を行ってください。

※Headline-Reader Plugin の動作には Sleipnir 2.40 beta1 が必要です。

Headline-Reader Plugin RC2 のダウンロード : Fenrir Extensions Center
Headline-Reader Plugin への要望・質問はこちら : Fenrir User Community


※尚、抽出結果は必ずしも意図する結果にならない可能性がありますので、ご了承願います。
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by fenrir_cto | 2006-05-07 20:58 | Sleipnir

悪質なサイトの攻撃からあなたの情報を守ろう

IEの脆弱性が話題になっています。

マイクロソフト、IE用パッチの即時リリースを検討--悪質なコードの流出に対応 CNET Japan

今回の脆弱性は、IEがウェブページ上で「createTextRange()」というタグを処理する方法に関係している。Microsoftは、ハッカーが特殊なコーディングを施したウェブサイトを作成して、脆弱なPCの制御権を奪うのに同脆弱性を悪用するおそれがあると述べている。

IEのパッチがリリースされるまでは、もう少し時間がかかりそうです。
そこで、Sleipnir のデフォルトセキュリティ|JavaScript の実行を許可 のチェックをはずしておくことで、この脆弱性を回避しておくことをお勧めします。

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クイックセキュリティを使えば、セキュリティ切り替えを簡単に行うことができます。
ディフォルトセキュリティは JavaScript を Off にしておき、クイックセキュリティの「クリック時に切り替えるモード」をフルアクセスモードにしておきます。

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安心して閲覧できるサイト上で、ステータスバーの「クイックセキュリティ」をワンクリックするだけで、JavaScriptの実行を許可することができます。



また、以下の方法で、個別にセキュリティの切り替えを行うこともできます。
  • タブの個別設定
    アクティブなタブのセキュリティを切り替える事ができます。

    f0093348_14392234.jpg


  • お気に入りの個別設定
    お気に入りからページを開く際のセキュリティを設定することができます。

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IEでも インターネットオプションからセキュリティ切り替えが行えますが、切り替えが面倒なため、セキュリティの意識が薄れてしまいがちです。

Sleipnir のセキュリティ切り替え機能を使って、悪質なサイトの攻撃から、みなさんの大切な情報や、パソコンを守ってください。
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by fenrir_cto | 2006-03-30 14:41 | Sleipnir